東京支社
クリエイティブディレクターのTです。

私は30代前半からアーチェリーをやっています。
マイナーな競技なうえ、サイト（照準）やロッドなどメカメカした見た目に惹かれて始めました。
実際やってみると、的に向かっている時に何もかも忘れて集中できるのが何とも魅力で、
のめり込んでいきました。

初心者の頃、「サイトをぴったり的の真ん中に付けるのでは無く、
中心を泳がせるようにした方が良い」と聞きました。

真ん中狙っているのになぜ？と思いましたが、
結局は、ずーっと一定の集中（緊張）なんてできないのが人間で、
泳がせている（緩和）中で、矢を放つ一瞬だけ集中できるようになれば良いということ。

何年やってもなかなかできないことですが、
なんだか「働き方の見直し」にも通じるかな?、なんて思っているこの頃です。