秋の夜長の話
長野本社 デザイナーの K. H.です。
私は昔からプラモデルなどの細かな作業が好きで、
気が向いた時にチマチマと作っています。
無心になってパーツをシャープに削ったり、
エアブラシで塗装することが良い気分転換になっています。
ただし、唯一のストレスは"削りすぎた!"など失敗したとき。
普段の仕事では主にパソコンを使い、
修正したい場合はキーボードの入力で素早く簡単に元に戻せますが、
プラモデルの場合そうはいきません。
削りすぎた時はパテを盛って乾燥させてヤスリで削って...と
何倍もの手間と時間がかかります。
「めんどくさいな...」と思いつつパテの乾燥を待ち、
ヤスリで削って綺麗に修正されたパーツを眺める...。
不思議と充実感に満たされてしまう、
そんな秋の夜長でした。