かっこいい古着を求めて
東京支社 デザイナーの N です。
元号が平成から令和に代わることも決まり、春の過ごしやすい気候へと移ってゆく中、
先日私は休暇を利用して、春らしくかっこいい古着を求め原宿へと向かいました。
といっても毎週末と言っていいほど頻繁に古着を見に行っているのですが(笑)
最近の原宿駅は、週末の日中は常に入場規制がかかっており、
中高生から老夫婦、またトランクケースを引いた外国人観光客などたくさんの人々で賑わっています。
原宿は古くからファッションの街として人気があり、各年代において様々な流行を生み出してきました。
その影響もあってか古着で有名な他の街に比べ、派手で奇抜なモノが多いように感じます。
そんな人混みの中、お決まりのコースを廻り、お気に入りの古着屋を何件か物色していると、
春らしくかっこいい一着と出会いました。
試着をし値段をチェックして購入した後、顔見知りの店員さんにインスタっぽい一枚を撮ってもらいました(笑)
購入した古着を着て、近くの公園で酸味の強い水出しコーヒーを飲みながら、
今日も平和な休日だったなぁ、と散り際の桜に語りかけ、帰路につきました。
古着には多くの魅力がありますが、やはり一番はデザインの幅広さだと思います。
少し昔に流行したデザインや異国情緒溢れるデザイン、着古されたようなくたびれたデザインなど、
その日の気分に合わせて服装をチョイスすることで新しい自分になれたような気分になれます。
みなさんも原宿の古着屋を巡ってみてはいかがでしょうか。