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エキセントリック・イエロー

長野本社 第1クリエイティブ局  デザイナーのH.A.です。

最近の私は、持ち物がどんどん黄色いものばかりになってきています。
洋服はもちろんのこと、ハンカチや時計など身に着けるものはどんどん黄色く染まり、ついには新車も黄色を選びました。
さらに広がり、レモンや目玉焼きの黄色が含まれるモチーフも"好き"の対象になり、
ついには黄色が使われていれば何でも、とりあえず惹かれてしまうようになりました。

どうして黄色が好きなのか?ふと考えました。昔はむしろ嫌いな色だったのですが。

黄色を見ると自然とテンションが上がります。
たとえ落ち込んでいる時でも、黄色いものを身に着ければ、何となく元気が出てくる気がします。
とりあえず頑張るか、という気持ちになれます。
私は、何かと黄色いものに助けられていることが多いようです。

私は常に黄色いものばかり持っているので、きっと社内で私は"黄色い人"と認識されているかと思います。
さて、アイデンティティの一部となった黄色は、いつごろ好きになったのか...?

思い返せば、黄色を好きになったのは大学に入る少し前でした。
デザイン系の大学に合格した私は、それまでいろいろな事情で出来なかった、"好きなこと"を思い切り出来る場に行ける。
その喜びで毎日、期待とワクワクとやる気で満ちあふれていました。

黄色が好きな人は、特徴の内のひとつに"自分らしさを主張したい"傾向があるそうです。
ちょうど黄色を好きになったその頃の自分の心理状態にぴったり当てはまると思いました。
無意識の"好き"も、どうして好きかその理由を深く考えると、それなりにしっかりとした根拠があるようです。

今では、黄色は自分のモチベーションをアップさせるだけでなく、周囲の人にもいい影響を与えているらしく、私といると自然と明るい気持ちになれる、とか、幸運が巡ってきそう、などと言ってもらえます。
私にそんな力は多分ありませんが、こんな風に人に言っていただけるのは嬉しいです。

あなたの好きな色は何ですか?
ぼんやりとその理由を考えてみるのもいいかもしれません。

黄色いものに目が無い私は、これからもしばらくは黄色いもの集めがやめられなさそうです。

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