山に登って憂さ晴らし!
長野本社 クリエイティブ局の Y.H.です。
コロナウイルスの自粛のうっ憤がたまっていたので、山に登って頂上からの爽快な景色でも見て気分転換したいと思い、とりあえず手近な里山に登ってみることに...。
今回は長野市松代町東条にある尼厳山(これで"あまかざりやま"と読みます。小谷の雨飾山とは違います。)にアタック。
玉依比売命(たまよりひめのみこと)神社という由緒ありそうな神社横の入山口から入るとすぐ 熊注意!の看板とイノシシ防止柵の鉄扉があり、気軽に軽装で来たのでちょっと後悔。勇気を出して歩き始めると爽やかな風が気持ちよく、緑と花々に癒されながら快調に歩いていくと、
突然近くでゴソゴソと何者かが動く気配!ヤバイ!クマと遭遇か!と冷や汗をかきましたが、現れたのはカモシカの子どもでした(写真-下左)。ホッ!
さらに先に夢中で登っていくと突然、圧巻の柱状節理の巨岩の崖(後で調べたらロッククライミングに利用されているとのこと)が目の前に!(メイン写真)。
巨石と松の組み合わせがまるで日本庭園のような場所や、モアイ像のような顔に見える巨石、足のすくむような岩壁からの絶景(写真-下中)など、まるで大人のジャングルジムのような感じでとても楽しめました。
頂上は尼厳城の跡で結構広い広場になっていて、そこからは眼下に善光寺平と北信五岳が一望の素晴らしい眺望(写真-下右)。
後から来た学生らしき二人組も憂さを晴らすようにヤッホーと大声で叫んでいましたが、その気持ちよくよくわかります。
次はどこにチャレンジしようかとすでに思案中です。