デジタルとアナログ
長野本社デザイナーの K.T.です。
家に居る時間が多くなっている今、新たに何かを始めるといった方も多いようですね。
そんな中、私も新しいことを始めてみようと、空いた時間を活用して絵を描いています。
絵を描く事は元々の趣味ではあったのですが...
今までと違うこと。
それは液晶タブレットを使用した「デジタルイラスト」です。
とあるきっかけにより友人から液タブを譲り受け、この機会に挑戦してみようということに!
便利!使いやすい!きれい!!
自分にとっては全てが新鮮で、プロにでもなったかのような気分でのめり込んでいます。
操作にも慣れていくと、より良いものを...と考えるのですが、ここで一つ問題発生です。
どんなに便利な道具があったとしても自分の"基礎"が足りていない。
ノートの端に落書きをして楽しんでいるだけだった自分には宝の持ち腐れなのか...?
まずは"基礎"が大切だと考えた私は本屋へ足を運び、デッサンやクロッキーの入門本を購入。
デジタルを始めるつもりが、いつの間にか根本に立ち返りアナログを学び始めるという展開に。
思い返せばただの趣味でしかなかった為、絵を勉強するという事が今までに無かったなあと気がつきました。
でもこれはこれで楽しい!!
そんなこんなで現在はデジタルとアナログのどちらも勉強真っ最中でございます。
社内にはイラストが得意な先輩方がたくさんいるので、そんな方々に憧れを持ちながら、
自分は趣味として楽しみつつ、いずれは実戦にも活かしていければと考えています。