松本支社のライター K.H.です。

わが家は私、旦那、4月から新高校生の息子という3人家族ですが、全員共通の趣味があります。
それは「謎解き」。
松丸亮吾くんとかがやっているアレです。

うちの場合、問題を解きながらあっちこっち動き回る"リアルな体験型謎解き"が大好き。初めて家族で出掛けたのはたぶん、息子8歳の時の甲府でした。
鉄ヲタの息子と旦那は、鉄道会社が開催する謎解きに挑むべく、始発の特急でわざわざ東京まで行くし、レジャー施設でシリーズ化している謎解きに家族で何度も行ったりもするし。
三人寄れば文殊の知恵じゃないけど、誰かがポッと言った言葉がヒントになったり、これが正解と思っても別の角度から考え直したら違う答えが出たりと、何度やってもその時々でおもしろいのが魅力です。
特に、町歩き系の謎解きだと、普通の観光なら見逃しそうな隠れスポットにたどり着いたりして、意外な発見もあり。

...と、楽しい謎解きですが、困ったことも。
ネタバレやヒントにならないように、道中で写真をSNSに上げたりは慎重にしなきゃいけないし、次の謎に早めに移動したいがために昼ご飯も後回し、なんてことがしょっちゅう。空腹をこらえながらアタマを回転させてます。
さらにもうひとつ、リアル謎解きの必携アイテム、クリップペンシルがどんどんたまっていくこと！ 謎解きに使うキットの中にだいたい毎回入っているので、とにかく増える増える。

ユルく楽しむというよりは、ほとんどスポーツのようなストイックさで挑んでいるわが家の謎解き。コロナ禍で全く行けずにいますが、落ち着いたらまた3人で遠征だ！オー！