再燃
長野本社 デザイナーの K. H.です。
東京オリンピックが閉会し、いよいよパラリンピックが始まりました。
コロナ禍のでの開催ということもあり、様々な意見があるとは思いますが、
選手たちの全力の戦いに声援を送りたいと思います。
ここで"井上雄彦先生"の車椅子バスケがテーマの漫画『リアル』の
話しが出来ればタイムリーだったのですが、未読...なので、
同作者の名作『スラムダンク』について少しお話させてください。
アニメは1993年放送開始。(漫画は1990年連載開始)
放送当時、小学生だった私たち世代は大ハマリし、
中学時代はバスケ部が大人気でした。
主人公は不良の高校生で、好意の女性を振り向かせる為にバスケ部に入部するのですが、
全力でバスケットボールに打ち込んでいくことで、心身共に真のスポーツマンに変わっていくというストーリー。
チームの仲間も個性的で、特に高校3年生の三井寿(みつい ひさし)は印象的でした。
中学時代はMVPを取る優秀な選手として期待されていましたが
怪我をきっかけにグレて、バスケから離れてしまいます。
さらに、その歪んだ心から不良仲間を連れてバスケ部を潰しに再び現れるのですが、
なんだかんだあり、恩師を目の前に「バスケがしたいです」と漫画史に残る名言を放って改心。
その後はチームの重要なポジションで活躍するなど、
最初はバラバラだったチームが団結し、躍進していく様子が
当時の我々世代に刺さっていました。
漫画はすでに完結しているのですが、アニメは途中までしか放送しませんでした。
しかし、最近になって、映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)として
2022年の秋に劇場公開されることが発表されました!
詳細は不明ですが、漫画ラストの「あの試合」なのか?など期待が高まります。
私世代前後の未読・未視聴の方は是非!!
見た後に「明日も頑張るか!」とポジティブに思える漫画・アニメですよ。