ささやかな楽しみ
長野本社 クリエイティブ局の W.E.です。
本社の向かいには小さな公園があります。
本社が今の社屋に移転してからうれしかったことのひとつです。
天気の良い日には午前中から子どもたちの元気に遊ぶ声がし、
午後3時頃になると小・中学生たちが話に花を咲かせている姿をよく見ます。
地域の住民に愛されている憩いの場であることがよく分かります。
そして何を隠そう、私もその公園を愛してやまないひとりです。
今年の春、桜が咲き始めた頃から、公園の東屋でおひとり様ランチを楽しんでいます。
それまでは社内で食べていたのであまり気に留めなかったのですが、
四季折々の風景の変化にすっかりはまっています。
春は桜のピンク、夏は青々とした葉っぱ、
今はちょうど黄色や赤に紅葉し始めてきたところです。
それらを眺めながら食事をし、心身ともリフレッシュして午後の仕事に向かっています。
端からは一人で寂しそうに見えているかもしれませんが、本人はいたって満足。
30度を超える真夏も冷房で冷えた体をリセットをしに、
雨の日も雨音しか聞こえない静まりかえった空気の中に浸るのもなかなか...と足繁く通っています。
我ながら、あきれるくらいの物好きです。
さて、これから来る真冬の屋外でのランチをどう楽しもうか、とただいま思案中です。