決して読まないでください。
これを開いたあなたは、好奇心旺盛なタイプですね。
松本支社の S です。
今回のブログは、いかに目に止まらせるか、
クリックしてもらえるか、を考えて作成してみました。
心理学に「カリギュラ効果」というものがあります。
人間は、禁止されるとやりたくなる、というやつです。
押すなと言われれば押したくなる、
覗くなと言われれば覗きたくなる、
開けるなと言われれば開けたくなる、というあれです。
鶴の恩返しや、浦島太郎などは
その人間の心理を描いていると言えます。
マーケティングの世界では、このカリギュラ効果を利用して
読者や消費者を引きつける手法があるとのことです。
例えば、YouTubeなどで「閲覧注意!」と書いてあると
ついつい見てしまいたくなりますよね。
私は中学生の頃に、学校の非常ボタンを見ていたら
とても押したくなって、そして押してしまった経験があります。
教頭先生に怒られた苦い記憶ですが、あれは罠だと思います。
押せと言っているようなものです。
それはさておき、デザインをする上で、瞬時に引きつけたり、
理解してもらうということはとても大切なので、
「どうしたら見てもらえるかな?」ということを常に考えながら
仕事に取り組みたいな、と思う今日この頃でした。