長野本社のFです。

私にとって長野といえば『善光寺』です。
家から近かったこともあり、小さいころからよく参拝していました。
善光寺といえば『牛にひかれて善光寺参り』ということわざ（？）が有名だと思うのですが、実際はどうなのでしょうか？意味まで知っている人はどのくらいいるのでしょうか...?ちなみに私はよくわかっていません。。。

善光寺といえば、毎年この時期に「灯明まつり」が善光寺の周辺で開催されます。
灯明まつりは、1998年の長野オリンピックを記念して2004年から始まり、現在も世界の平和を祈る灯りの祭典として続いているものです。善光寺や山門、仁王門など5色でライトアップされます。
また、普段入ることができない宿坊も開放していて、いろいろなお話をきけたり、御朱印をいただけたりもできます。
ただ、今年は中止になってしまいました。
ほぼ毎年のようにこの時期に参拝に行くのを日課としていたので、やはり善光寺に行きたいという気持ちが沸き上がり、本来なら開催期間中である日の17時頃に散歩がてら善光寺にいってきました。
当然のことながら灯明まつりは行われていなく、まん延防止等重点措置がでているため仲見世も閉まっており参拝客もほぼいない善光寺はちょっと寂しくも感じました。でもその分ゆっくり参拝できました。

来年は平和を祈る灯りが見れることを願います。

また善光寺では、7年に一度の御開帳が4月3日から開催されます。
こちらにも行きたいと思っている今日この頃です。