長野ADC審査会
こんにちは。長野本社のH.K.です。
先日、長野市にあるトイーゴの4階で行われた長野ADC2022年審査会に
スタッフとして参加してきました。
長野ADC審査会とは長野県内のデザイナーが1年以内に発表した制作物が審査される場で、
今年も様々なジャンルで数多く出品されていました。
法人会員として参加したので、出品作品のチェック作業をしつつ、
並んだ作品を眺めては「勉強になるな〜、この作品面白いな〜」と思いながら会場内をグルグル。
4人の審査員が来て審査が始まると会場に緊張が走り、
自分も1点出品したこともあってドキドキでした。
審査は第3審査まであり、第1審査では付箋を貼って次に進む作品を選び、
第2審査でさらに絞って、第3審査で審査員は持ち点1点〜5点で作品を選び、
その中から入選・準グランプリ・グランプリを決めるという流れで進みました。
今年は審査員全員が一つの作品に5点を入れていて、長野ADCグランプリはすぐ決まりました。
長野ADC審査会の歴史の中で初めての出来事だったようで、誰もが驚いていました。
その後準グランプリ2点を決めるため、どの作品にするかの話し合いが始まったのですが、
審査員の作品を評価するときの言語化力がすごく、見るべきポイントだったり、
そうやって考えればいいのか! と聞いているだけでかなり勉強になり、
よりデザインの面白さを感じました。
丸一日でかなり疲れましたが、新しい考え方や刺激、充実感を得られた一日でした。