"もったいない"の救世主
東京支社のS.Y.です。
蒸し暑い夏が終わりを迎え、寒さがのぞいてきたり、また暑かったりと体調管理が大事な時期になってきましたね。
皆さまは今年の夏はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は今年もカブトムシを育てたりタマムシやセミを追いかけ回し、虫に熱意を注いだ虫熱い夏を過ごしました。
今年は新しい仲間(カマキリ)が加わりました。
たまたま近所にいて捕まえて持ち帰ったのですが、予想外の働きで今では我が家の救世主となっています。
何が助かっているかというと、それはカマキリの餌(コオロギ)です。
我が家では他にも爬虫類を飼育していて、爬虫類の餌のためにはコオロギも飼育しなくてはなりません。
しかしコオロギの飼育は非常にデリケートで、清潔な環境や適度な餌やりが必要でそれらを欠かすとすぐ死んでしまいます。
死んだコオロギは捨てるしかなく、もったいないと感じてたところカマキリの前へ持っていくとモリモリと食べることが判明しました。
自然界には"もったいない"という言葉はなくて、全てが必要に存在しているのだと感じたとともに、今ある自分自身の生活も必要な時に必要なものだけあれば充分なんだと考えさせられた今日この頃でした。