長野本社のM.T.です。

先日、不慣れながらも調理をしようと台所に立ったところ
不覚にも人差し指に軽いヤケドを負ってしまいました。
とりあえず絆創膏を貼ろうと探したところ、ストックが無い！
ドラッグストアに走り、数ある中でどれがいいかな？と迷っていると、
以前ネットの記事で読んだ "指にまきやすい絆創膏" が目に留まり購入。
早速貼ってみると、「う～ん、なるほど貼りやすい！」

これは当時小学4年生だった女の子が
パット面を傷口に当てて巻くとテープ同士がくっつき、貼りづらいことに着目。
パット面を端にズラせば、片手で簡単に貼りやすくなるのでは？というアイデアを思いつき
マツキヨココカラ＆カンパニーが商品化し、昨年から販売しているのだそう。
発想もさることながら商品化する英断も素晴らしい！
 
普段の仕事や生活の中で、「こうなれば便利なのに、こうすれば良いのに。。」
と感じる場面は多少なりともありつつも、ついついそれまでの常識に流されてしまいがちな自分。
常識を疑い、そして「常識を少しだけズラして見る」と、
これまでにない発想や発見が生まれ、社会に役立つきっかけになるのかも......と
改めて思いました。
パットがズレた絆創膏のように。