音とも声とも雑音とも
場所が変わると聞こえてくる音も違うものですね。
こんにちわ。長野本社のO.Nです。
弊社ではすっかりテレワークが定着し、以前より家に居ることが増えました。
子どもの頃から住み慣れた場所でも、いる時間が違うだけで新たな発見があるんですね。
どのような発見かというと「音」についてです。
長野本社に出社すると、会社前には公園があるので子どもたちの笑い声が本当によく聞こえます。
対して私の住処は、ほどほどの田舎。
民家もお店も畑も空き地もほどほど、
ほどほどの大自然。ほどほどの人口。
故に、平日は近所の子どもたちが学校へ行くと、子どもの声よりも動物の鳴き声の方が聞こえます。
春は若いウグイスが練習をしているのか
「ホーホケッ!ホーホケッ!」とキョがなかなか来ない鳴き声が聞こえます。
(ずっと聞いているとラップ調に聞こえます。)
しばらくするときれいなホーホケキョが静寂に響き渡ります。
夏はとにかく大合唱です。
蝉が鳴く前には、色んな生き物の鳴き声がよく聞こえます。
さらに合わせて草刈り機や消毒機械の音がします。
農家さんと生き物たちのエネルギーを感じます。
秋は涼しげな鳴き声がします。
夕方になると「りりり」「りんりん」などの綺麗な鳴き声がします。...とても。
冬は雪が音を吸収するので、物音ひとつない時もあります。
そんな時は、耳の奥から音が聞こえます。
言葉にすると難しいですが、おそらく漫画でみる「シーンッ」なんだなあと思いました。
冬に聞こえる音は除雪車と除雪機ですね。
早朝(夜中?)から道を作ってくれている音がします。