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私のMUSIC LIFE

長野本社の U.M.です。
以前のブログで、シティポップについてお話をしましたが、80年代に流行った邦楽・洋楽はもちろん、サカナクション、Vaundy、米津玄師等をパワープレイする私は、正直、K-POPにはあまり関心がありませんでした。

しかし!去年の夏、「MTV」の上位曲として流れていたのが「Ditto」(と「オトナブルー」)でした。それまではK-POPアイドルと言えば、キレッキレのダンスでカッコイイ女性というイメージがあったのですが、「NewJeans」の懐かしくて切ない旋律と透き通った歌声に心を動かされました。その後の5人の活躍ぶりは皆さんもご存じの通り。

「NewJeans」の生みの親であるミン・ヒジン氏は、いわゆる音楽プロデューサーではなく、デザインを本業とするクリエイティブディレクターだそうで、セカンド・アルバムをリリースした際は、90年代に人気を博したアニメ「パワーパフガールズ」とコラボするなど、その時代を知らない世代にもがっつりハマりました。

さらに、現代美術家の村上隆氏ともコラボし、日本デビューシングルのジャケットや特典には彼のシグネチャーである「お花」と彼が手掛けたメンバーのキャラクターがあしらわれ、ポップカルチャーのリバイバルを狙った作戦も大成功でした。

楽曲は、音楽プロデューサーの250(イオゴン)やスウェーデンの作曲家Yiva Dimberg(イルヴァ・ディンバーグ)などが携わっているそうですが、TLCやSpice Girlsを彷彿とさせる90年代のR&Bサウンドや80年代のボルチモアクラブのビートを取り入れていたり、私世代には、どストライク!一番のお気に入りは、Pharrell Williamsが以前プロデュースした「Back Of My Mind」の一部を使い、250が再アレンジした「Supernatural」です。

車内でも「Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome」を再生して(聞いて)いますが、Vaundy、竹内まりや、松田聖子のカバーもしていて、うれしい限り!今ではすっかり彼女たちの魅力にハマり、ちゃんと見分けがつくようになりました。(推しはDanielleです)

現在、彼女たちは事務所のゴタゴタに巻き込まれて大変なようですが、早く問題が解決することを祈るばかりです。

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