備えあれば憂いなし
こんにちは。
長野本社総務部のMです。
6月中旬に長野本社内の消火設備点検に合わせて、避難・通報・消火訓練を行いました。
火災発生場所に対しての適切な避難経路の説明や、消火器設置場所の確認を行った後に講師の指導のもと、消火器での初期消火、本社自衛消防隊による屋外消火栓からの放水訓練も行いました。(消火器は普段から目に付きやすい場所に置いてあるのですが、皆さん以外と気づいていない様子でした。)
通報訓練では、実際に119番に通報を行うという事もあり、代表者を決めるジャンケンの段階で、すでに頭の中が半分真っ白になってしまう人も・・・。
実際の火事に遭遇すると、約7割の人がショックと恐怖で体が動かなくなってしまい、何も出来なくなってしまうそうです。
今回の訓練を活かす事が無いようにするのが大前提ですが、もしもの時には全員がスムーズな行動が出来ればと願っております。
また、この度の西日本の豪雨にて被害にあわれました西日本地域の皆様、心よりお見舞い申し上げます。